【バリで出会った人 】

【バリで出会った人 】

私は英語が得意じゃないけど、
Jがいてくれるとあたり前だけどネイティブレベルの英語ができるので、より現地の人の話を聞く事ができる。

難しい英語になると私がお手上げになるので Jが通訳してくれるのだけど、 Jが相手の話を聞いてる間は、
私はただただその様を見る事になる👁

英語がわからないで見るだけになる為、その人がどんな姿勢で話しているのかっていうところを感覚的に捉える事になる。
それはそれで面白くて気に入ってるのだけど、やっぱりもう少し英語は出来るようになりたいな🤕

それで、バリ島で特に印象に残った何人かの現地の人達がいる。

1人はフィリピンからバリ島のクタに移住して、メキシコ料理屋さんをしている女性。

笑顔が明るくて、特に用事が無くても会いに行きたくなるような、いわゆる南国の女性🏝

はじめはそのメキシコ料理屋のお客さんだったらしい。
メキシコ料理の仕方なんかわからなかったのに、オーナーから店を譲る話を受けて、3日で全てのメニューの作り方を覚えたそう。
凄い行動力。

クタにはサーファーが多いし、メキシカンフードが恋しい国の人も沢山遊びにくるだろうし、回りにメキシカンフードがあまりないのでいい目の付け所だと思った。

でも私が1番印象に残ったのはその女性の”話仕方・聞き方”。

まず、話すときはすごく明るいはっきりした声でエネルギッシュに話すのに対して、相手の話を聞く側に切り替わる時は一瞬、集中してその人の話に耳を傾けるそぶりをするのがなんとも可愛らしい。

店の中ではアルバイト?か家族?かわからないけれど他のスタッフが注文されたものを作っていて、

それを待つお客さんと
世間話をしに
わざわざ店の奥から店主の彼女が毎回出てくる。

元気な笑顔の
彼女と話すとなんだかすごくハッピーな気持ちになって、
食べものを買いに来たのか、彼女に会いに来たのかわからなくなるような人。

何を買うかより、誰から買うか。
食べもの屋さんにもこの概念は通用するのかと驚きました。

もちろんその店は味も美味しくて、
とっても大っきなメキシカンブリトー🌯を出していました
ヴィーガンブリトーもお願いしたら作ってくれたよ
(上手く撮れなかったけど…写真)

笑顔が素敵なエネルギッシュな女性は、どこの国でもやっぱり素敵ですね。

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